フットサルとは
5人制ミニサッカー
フットサルは、少人数(5人対5人)で、「いつでも、どこでも、だれとでも」プレーできるスポーツです。
オフサイドなし、選手の交代自由、ショルダーチャージやスライディングタックルなどの接触プレーを反則とするなど、女性や子供でも気軽にプレーできるよう、ルールも工夫されています。
もともとヨーロッパや南米など世界各地で行われていたミニサッカーを、1988年にFIFA(国際サッカー連盟)が「ファイブ・ア・サイド・フットボール」としてルールを制定。
その後1994年のルール改正に伴い、「フットサル」という名称が用いられるようになりました。
現在、フットサルは日本の数多くの体育館・屋外の人工芝で盛んにプレーされ、誰もが気軽に楽しめる生涯スポーツ、コミュニティスポーツとして急速に人気を高めている、将来性溢れるスポーツです。
サッカーにも役立つ、フットサルのテクニック
小さなピッチ(限られたスペース)の中では体力以上にテクニックが必要とされます。
ボールに触れる機会も多く、シュートチャンスもすべてのプレイヤーに巡ってくるので、楽しんでいるうちにテクニックが向上します。
そうして磨かれる足の裏まで使った細かいボールタッチや、タイミングを掴まれにくいトゥキックでのシュートなどは、サッカーにも十分に役立ちます。
フットサルが熱い!!
2002年の日韓ワールドカップ辺りから施設数が大幅に増加。
全国で約750施設を超え、施設数も着実に増えています。
(※グラフを参照下さい)
日本全国フットサル施設量推移
施設が増えるに伴い、プレイヤー数も膨らんでいます。
また、JFA(日本サッカー協会)が、日本サッカーの
基盤確立のための重点施策として定めた『キャプテンズ・ミッション』の中にも
「フットサルの普及推進」が含まれており、民間だけでなく、協会も連動した普及の取り組みが、全国規模で積極的に展開されています。
1994年 第15回FIFAワールドカップ アメリカ
1996年 第3回FIFAフットサルワールドカップ スペイン
1998年 第16回FIFAワールドカップ フランス
2000年 第4回FIFAフットサルワールドカップ ガテマラ
2002年 第17回FIFAワールドカップ 日本/韓国
2004年 第5回FIFAフットサルワールドカップ 台湾
2006年 第18回FIFAワールドカップ ドイツ
2008年 第6回FIFAフットサルワールドカップ ブラジル
2010年 第19回FIFAワールドカップ 南アフリカ共和国
2012年 第7回FIFAフットサルワールドカップ タイ
2014年 第20回FIFAワールドカップ ブラジル
2016年 第8回FIFAフットサルワールドカップ コロンビア
2018年 第21回FIFAワールドカップ ロシア
2020年 第9回FIFAフットサルワールドカップ リトアニア
2022年 第22回FIFAワールドカップ カタール
これら挙げたようにFIFA(国際サッカー連盟)が主催するフットサルの世界大会が、
ワールドカップの中間年におこなわれ、フットサルは更なる盛り上がりをみせています。
フットサル事業は セカンドステージへ
競技人口がすでに100万人も突破したと言われるフットサルは、すでにブームの域を超え、スポーツ産業の1つとして、確実な成長を見せています。
3000m2規模の遊休地があれば、低投資・短期間で新規開設も見込めるフットサル事業の有望性に注目し、施設の開発・運営にあたる民間企業も続出しています。
とはいえ、手軽さから安直に施設を建設しても、成功が保証されるわけではもちろんありません。
一部エリアでは早くも"競合状態"が発生し、顧客を取り合う厳しい状況下での運営を強いられる施設も出ています。
取り巻く環境・条件に応じ、他施設と差別化・個別化を図り、顧客に満足されるサービスを提供できる施設が、今後より一層求められてきます。
清立商工なら、建設請負といったハード面でのサポートのみにとどまらず、開設準備や運営指導といったソフト面から、開業後の設備メンテナンス等のアフター・フォローまで含め、あなたの施設をトータル・プロデュースいたします。
施設オープンまでをトータルサポート
開設候補地の条件(周辺人口、アクセス状況、競合施設、都市計画)などを調査。 オーナーの最終判断となるための材料を収集する。 |
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開設可能と判断されたら、最適レイアウトプラン、資金計画、回収返済計画他の要素を加えてシュミレーションを作成。 | ||
所沢フットサルパーク ロゴマーク(上)・ パンフレット(左) |
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認知度を高めるロゴマーク、キャッチフレーズなど作成し、誘導看板、ホームページ、パンフレット、チラシと連動させる。 | ||
『アサードターフ AT-4000』等のコート素材を始めとした各種施設の建設。 |
ホームページ上での予約システム |
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個々の施設に最適なオリジナル開業・運営マニュアルの作成。イベント計画立案、PR作業の指導なども行なう。 | ||
現役Jリーガーによるイベント、スクールの紹介、現状分析など開設後の徹底したフォローを実行。 |
フットサル大会風景 |
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消耗品調達、施設の維持管理、運営システムリニューアル再構築の指導などを行なう。 |